ラキログ
1年間の育休を通して感じたこと、学んだことを発信しています
育休について

『イクメンと呼ばれたい』パパの育休に向けてやるべきことPart1

育休を取りたいけど「育休ってどうやって取るの?」

「男もホントに取れるの?」「なんだか面倒そう」

と、考えてしまって育休を取ることを諦めてしまったパパもいると思います。

自分の会社でも育休の申請をする際に

長期で取るのは初めてだと言われて驚きました。

そのくらい今はまだパパが育休を取ることが浸透していないと思いますが

個人的には育休を取って

『子供との時間をもっと作りたい』

『子育てを妻と一緒にやりたい』

と言う願望が強くあり

同じ気持ちのパパが育休を取ることを断念しないように

育休を取るまでにやったことを紹介していきたいと思います。

育休を取れる人の条件

まず確認事項として制度的に育休を取れるか確認する必要があります。

育休を取得できる人

育休を取得するためには以下の要件を満たす必要があります

①同一事業主に1年以上雇用されていること

②子供の1歳の誕生日以降も引き続き雇用されることが見込まれること

(2歳の誕生日の前々日までに労働契約が満了し、更新されないことが明らかである方を除く)

育休を取得できない人

以下の要件に該当する場合は育休の取得はできません

①雇用された期間が1年未満

②1年以内に雇用が終了する

③週の労働日数が2日以下

④日雇い労働者

妻妊娠から育休取得までの大まかな流れ

①妊娠が分かったら会社に【妊娠の報告】をする

②育休を取るか妻と相談する

③育休を取ると決まったら早めに上司に報告する

④育児休業の申請をする

⑤妻出産

⑥育休開始

私ラキは現在④まで進んでいるのでどんな流れだったか解説します

妊娠が分かったら会社に【妊娠の報告】をする

妻とは違い妊娠によって「残業」や「休日出勤」や「夜勤」が

免除になることはありませんが、会社に報告しておくことで

妻の体調が悪くなった際に早退しやすくなったりします。

育休を取るか妻と相談する

育休は妻の手助けも出来るし、子供との時間も作れ、

しかも育児休業給付金も頂ける最高の制度ではあるものの

今まで働いてもらっていたお給料よりは少ない収入になってしまいます。

それも踏まえた上で育休を取るか妻と相談してください。

我が家では多少貯金が減ってでも子供との時間を大切にしたいという

夫婦共通の考えのもと育休を取ることにしました。

会社の上司に報告する

取ると決まったら一刻も早く会社の直属の上司に

「育休を取りたい」と伝えてください。

私ラキの周りで大企業に勤めている友人~小さな飲食店で働いている友人まで

誰に聞いても周りに育休を取得した人いないよっと聞きます。

~厚生労働省の調査によると~

2018年の男性の育休取得率は『6.16%』で

取得者の『56.9%』が『5日以内』

取得者の『8割以上』が『1カ月未満』とのことです。

つまり男性1000人規模の会社でも育休を取得するのが『61人くらい』

そのうちの『35人』は『5日以内』

『50人以上』は『1カ月以内』であることが分かります。

つまり…何が言いたいかというと

まさか育休を取るとは思っていないってことです。

早めに伝えることで会社も変わりの人材の確保や

教育の段取りを組むことが出来ます。

それも踏まえた上で早く報告することをおすすめします。

育児休業の申請をする

育休を取得する1カ月前までに会社に書類を出します。

上司に言えば用紙はもらえると思います。

これも早めに出しておいて損はないですね。

最後に

私ラキは現在ここまでしか進んでいませんのが

次の段階は『妻出産』なので出産前にすることは意外と少ないですよね。

『育休を取りたいと思ったパパ全員が育休を取る』

そんな日が来てほしいなーと思っているラキでした。

スポンサーリンク