ラキログ
1年間の育休を通して感じたこと、学んだことを発信しています
育休について

仕事人間だったパパが育休を取った理由

ラキ
ラキ
こんにちわ!当ブログの管理人のラキです!

私は仕事人間で年間626時間も残業していました。

月平均52時間!!

少ないと感じる強者もいると思いますが

個人的にはすごく多いと思っていました。

そんな自分が育休を取った際に周りの友達や同僚などに

友達
友達
どうして育休を取ったの?

と、よく質問されました。

ここでは自分が育休を取った理由について紹介します。

ラキ
ラキ
詳しく説明するね!

 

育休を取った理由

自分が育休を取ったのには大きく分けて3つの理由があります。

・妻のため

・息子のため(長男)

・自分のため

友達
友達
あれ?産まれてくる子のためじゃないの?

と、感じられる方もいると思いますが

育休を取るにあたって

産まれてくる子のため!

と考えたことは 1度もありませんでした。

ラキ
ラキ
ごめんよー

 

それでは1つずつ解説していきます。

妻のため

ラキ
ラキ
まず初めに妻のためです。

 

妻は 1人目の長男の時に妊娠20週目で切迫流産になり

3ヶ月も入院することになりました。

その入院生活は妻にとってとても大変で

精神的にも情緒不安定な時期が続きました。

今回は入院にならないように最新の注意を払いながら生活していましたが

再び妊娠20週目の時に切迫流産と診断されて自宅で絶対安静となりました。

今回は最終的には入院にはならずにすみましたが

【楽しいマタニティーライフ】とは無縁の妊婦生活を送っていました。

 

また、長男出産後は初めてのことばかりで

「寝れない」「心配」「大変」「わからない」ことが多々あり

精神的にも肉体的にも毎日大変でした。

そのため2人目の妊娠がわかった時点で

夫婦で育休を取って育児を一緒にしたいという気持ちが強くありました。

息子のため

ラキ
ラキ
次に息子のためです。 

 

自分の住んでいる自治体では

3歳未満時は…

「下の子を出産し育休を取得した時点で退園」

と、決まっていたため

我が家では2人目を出産し妻が育休に入った時点で

息子は保育園を退園しなければなりませんでした。

下の子が産まれたら妻はそっちのお世話に忙しくなり

「なかなか息子を構ってあげる時間も少なくなるな〜」

それで息子が寂しい思いをするのは嫌だなと思ったのも

育休を取ろうと思った理由です。

自分のため

ラキ
ラキ
最後に自分のためです。 

 

自分はタイトルに仕事人間と付けた通り

仕事そのものはすごく好きです。

【働いてお金を稼ぐ!】

これが何よりも好きなんだと思います。

ただ今の職場が好きかと聞かれたら

それには「…?」と回答に困ってしまいます。

 

今の職場は良くも悪くも「新卒一括採用」「年功序列」「終身雇用」

を重んじています。

そのため 1度出世した人はどんなに働かなくても

降格することはほとんどありません。

そしてその上司に気に入られなければ

自分が次の出世コースに乗ることもない。

そういう環境で働くことには疲れていました。

 

それに冒頭でも話した通り仕事が忙しく

家族との時間が少ないことにも不満を感じていました。

家族との時間をたくさん作り夫婦で育児をしたい。

これが育休を取った最大の理由だと思います。

最後に

育休を取りたいと感じているパパはたくさんいると思います。

育休は「休」という文字が入っていますが休みではありません。

友達
友達
育休取って何してるの?暇じゃない?

とよく言われますが

ラキ
ラキ
育児を甘くみるな!

と伝えておきます。

育休を取った以上

積極的に育児に参加して家事もして

働いていた方が何倍も楽!って思える瞬間も何度もあります。

育休を取る理由を明確にし

素晴らしい育休生活を送ってください。

 

ラキ
ラキ
最後まで読んで頂きありがとうございます!

 

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